本記事の対象読者 ・英語が苦手な方 ・手っ取り早くTOEICで600点を取りたいな方 ・英語勉強をはじめてみたいな方
お久しぶりです〜。
以前、「TOEICはとる意味ある資格なのか」について話しましたが、今回はTOEIC600点を最速で取得するために必要な参考書のルートを紹介したいと思います。
反対に、「英語が得意で、基礎は十分に理解している」という方にこちらの記事はおすすめできませんので、ご了承ください。
早速いきましょー。(なお、参考書は学ぶべきレベル順に紹介しております。)
前回の記事↓
システム英単語
英語を学ぶ際にはまずは単語から学習することになるかと思いますが、1冊目の単語帳としておすすめなのは「システム英単語」です。
「受験英単語帳は資格用の単語帳とは違うんじゃない?」と考える方もいるかと思いますが、そもそも英語力の基礎となる単語は同じです。まずは基本となる単語をおさらいすることをおすすめします。
「もう少し単語学習の負担を低くしたい」と感じた方は「システム英単語basic」などで学ぶのも良いでしょう。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
2冊目の単語帳は「金のフレーズ」をおすすめします。
こちらはTOEIC受験者のほとんどが使用している単語帳かと思うので説明はあまり必要ないかと思いますが、TOEICのための単語を学ぶという点においては、正直この1冊で十分です。
TOEICにおいてこれ以上のレベルの単語帳は必要ありません。この1冊を繰り返し学習しましょう。
大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]
文法はこちらの参考書で学びましょう。実践練習まで、文法の学習はこの1冊で十分です。
TOEICの文法問題においては、難しい問題は一切出ません。分詞構文や進行形、単語の形容詞・副詞あたりをきちんと理解していれば7割以上は問題なく取れます。
こちらと上記の単語帳の学習が終わったら実践練習に取り組んでみましょう。
TOEIC L&R直前の技術
上記の2さつが終わったらこちらに取り組むと良いと思います。TOEIC参考書の中で1番のおすすめです。
直前の技術という本のタイトルですが、直前ではなく余裕を持って取り組んでおくと技術がきちんと身につきます。
はっきり言ってしまいますが、TOEICは他の英語資格と比較して、コツさえ掴めば簡単にスコアを出すことができます。
ですのでこういった参考書を使用して試験のコツを掴むことはとても大切です。是非取り組んでみてください。
世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]
ある程度学習が進んできたら模試に取り組んでみましょう。
最初の模試にはこちらをおすすめします。
理由としては、いきなり難しい模試をやると時間以内に解ききれず、自信をなくしてしまうからです。まずは自分のレベルを客観的に理解した上で、合った模試を使用しましょう。
この模試を解いた上で、次のレベルのものを解きたいという方には以下の参考書をおすすめします。少しレベルが上がりますが、なんとか解けるかなくらいのレベルかと思います。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
最後は公式問題集です。
当然ですが、本番に最も近い模試はこの問題集です。本番を受ける前に2週ほどできると良いと思います。
この模試を解く意味としては、「自分の英語力を上げる」というより「TOEICの問題傾向を掴む」と僕は考えています。試験前にしっかりと時間をとって解くようにしましょう。
最後に
今回はTOEICで最速で600点をとるために必要な参考書を紹介しました。
気になった方は是非チェックしてみてください〜。