こんにちは。
今回は受験英語学習においてオススメの参考書を10冊ほど厳選してご紹介したいと思います。
早速いきましょ〜
【システム英単語<5訂版>】
僕が受験生だったとき最初に使用した英単語帳です。
・単語がレベル別に分かれていて段階別に学習を進められる
・短いフレーズで難しい単語も覚えやすい
以前ご紹介した通りですが、この2点がオススメするポイントになります。
しかし、中学レベルの単語が不安な方は、なにか1冊だけ中学英単語帳に取り組むことをオススメします。
【速読英単語2上級編[改訂第4版]】
難関大を目指す方には是非使用しておいてほしい1冊です。
難易度が高めの単語帳はたくさんありますが、僕はこの単語帳を1番オススメしています。
リスニング問題は長くても300wordsほどですので、速単を音読+聴くことでリスニングの基礎が固まるかと思います!
【大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス】
何度もオススメしていますが、受験文法書はこの1冊で十分です。
以前はセンター試験で文法問題が多く出題されていたので文法の重要性は高いように思えました。
しかし、
・共通テストに変更され、文法問題が扱われなくなったこと
・現在の大学入試にて文法問題をたくさん出題するところが少ないこと
以上のことから文法学習は要所をしっかり押さえておくだけで問題ないでしょう。
【全解説頻出英文法・語法問題1000】
もしも「上記の1冊では不安」と感じた方、もしくは文法問題が多く出題される大学・学部を受験する予定の方はこちらに取り組んでおくことをオススメします。
発売されてからかなり経つ問題集ですが、文法の重要な点はいつになっても変わりません。
ですので無理に最新の文法問題集を購入する必要はまったく無いと思います。
【大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座】
長文にとりかかる前に簡単に英文解釈について学習しておくと良いでしょう。
とはいえ国公立大学や記述問題が多く出される大学を受験しない方は難しいものに取り組む必要はありません。
こちらの参考書だけで英文解釈の大切なポイントは十分に押さえられます。
是非取り組んでみてください
【英文読解の透視図】
記述問題が多く出題される大学を受験する方はこちらも取り組んでおいても問題ないとおもいます。
しかし、
・量がかなり多い
・難易度がかなり高い
ので、無理に取り組む必要はありません。内容を確認して必要ないかなと感じたら飛ばしてしまいましょう!
【大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス】
単語・文法・解釈に一通り取り組めたらいよいよ長文に入りましょう!
オススメするポイントとして、
・最近入試で多く出るテーマに絞られて出題されている。
・音声がスマホでダウンロードできるのが便利
・難しめの問題が入っていて次のステップに緩やかに進みやすい
この3点があります。
参考書に指定されている大学レベルよりも少し難易度は高めだとは思いますが根気強く最後まで取り組んでみてください。
きっと力がつくと思います!
【やっておきたい英語長文】
長文内容が時代遅れだと言われていますが、問題自体はとても良いものばかりだと思います。
問題数も多く、「とにかく難しくて良質な問題を解きまくりたい!」という方にはオススメのシリーズです!
解説が薄いことはいまどきの参考書に比べると短所かもしれません。
【大学入試 関正生の英語長文プラチナルール】
ある程度の英文解釈力・長文読解力が身についた方にはおすすめの1冊です。
ポラリス2・やっておきたい700レベルの長文を読めるようになったら1度取り組んでみると良いかもしれません。
とてもためになる「プラチナルール」が記載されており、新たな発見があるかと思います!
【ドラゴン・イングリッシュ基本英文100】
最後に、英作文用の参考書になります。
正直にいうと英作文は参考書を使用するよりも、周りにいる学校の先生や信頼できる人たちに添削してもらいつつ学習するという方法が1番良いです。
しかし、周りにそういった人がいないという方はこちらの参考書を繰り返し取り組んでみてください。
英作文は長文以外の全ての能力が必要です。まずは今回紹介した参考書などに取り組んでみて、基礎力が身についたら取り組んでみると良いでしょう!
【最後に】
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した参考書が一通り終わったら実際に赤本を解いてみましょう!
赤本を早い時期に解く意義は「自分の実力を確かめる」というよりも、「その大学の傾向を知り、合格への道筋を立てる」ことにあると僕は考えています。
本記事が少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです!
今回はここら辺で失礼したいと思います!ではでは〜( ̄^ ̄)ゞ