本記事の対象読者 ・G502WLを購入したいと考えている ・他ボタンマウスの購入を検討している ・MacBookでゲーミングマウスを使用したい ・MacBookでのG502WLの使用感を知りたい
今回は、昨年の11月から現在まで、1年以上ロジクールのG502WLをMacBookで使用した中で感じたことを紹介できればと思います。
使用しているPC
・M1 MacBook Air
主な用途
・仕事(フロントエンドエンジニア)
・作業(大学のレポート作成など)
・趣味(ブログ・ネットサーフィンなど)
最初に結論を述べると、本当に買ってよかったなと思います。
これからその理由やこのマウスを使用することの良い点や気になった点を紹介していきます。
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良かった点
使用していて良いなと感じたところは以下の5点です。
・よく使用するショートカットキーを全てマウスでできるため作業の大幅な時短になった ・1回の充電で長時間使用できる ・とても持ちやすく、滑りにくいため、手が疲れにくい ・ボタンの機能割り当てを自分で作成できる ・ワイヤレスでも遅延は全く感じない
ひとつずつ解説します。
よく使用するショートカットキーを全てマウスでできるため作業の大幅な時短になった
仕事でも作業でも、コピー&ペーストなどのショートカットキーを使用することが多く、その際に1回ごとにキーボードで打ち込んでいるとかなりの時間がかかっていましたが、このマウスに割り当てておくとボタンを押すだけでそういった面倒な作業ができるようになりました。
これを1年間続けているとキーボードで打つ場合に比べて相当な時間の節約になったのではないかと思います。
ちなみに私が使用しているボタンの割り当ては以下になります。


それぞれボタンの解説をすると、
スクリーン一覧表示→「Control + ↑」 左スライド→「Control + ←」 右スライド→「Control + →」 マウスボタン5→「先ページへ」 マウスボタン4→「前ベージへ」
といった感じになっています。
特に1〜3番目のショートカットはトラックパッドをわざわざ使用しなくても別スクリーンへスライドできるためかなり便利で重宝しています。
「ショートカットキー割り当てが便利」という理由だけでこちらのマウスを購入しても良いくらいこの機能は便利に感じています。
1回の充電で長時間使用できる
G502WLのバッテリーは最大60時間と紹介されており、購入を検討していた際にはバッテリーの持ちについて少し不安を感じていたのですが、実際に使用してみるともっと長いように感じました(というより60時間はかなり長いということを感じています)。
感覚としては2〜3週間に1度充電するくらいです。平均的な方よりもPCの使用時間は長い私でもこのくらいの間隔なので、1日2〜3時間ほどしか使用しない方は1ヶ月に1度程度の充電で問題ないように思います。
とても持ちやすく、滑りにくいため、手が疲れにくい
マウスの左右は滑り止めになる素材が使用されているようで、使用中に手が滑ってしまうといったことは一度もありませんし、右手の親指の箇所が少しへこんでいたり、小指に行くにつれて傾斜ができていることでグリップ感がしっかりしています。
自分はあまり手が大きくないのですが、使用中に疲れを感じたことはありませんでした。
ボタンの機能割り当てを自分で作成できる
先ほど紹介した、ショートカットキーは一部すでに用意されているものもありますが、必要に応じて自分で作成することも可能です。
実際に「スクリーン一覧表示・左スライド・右スライド」は私自身で作成したものであり、問題なく動作しています。
こういったカスタマイズ性の高さも非常におすすめできる理由の1つです。
ワイヤレスでも遅延は全く感じない
ワイヤレス接続にはLIGHTSPEEDという技術を使用しているようで、マウスパッドをを敷かずに使用していても遅延を感じたことは一度もありませんでした。PCでゲームなどをする機会がないため遅延を感じることもないのかもしれません。。。
しかし、日常的に使用する分には全く気にならないと思いますし、気になる場合には付属のケーブルを使用して有線接続も可能ですので対応できるかと思います。
気になった点
反対に、気になった点は以下の2つです。
・ソフトウェアがたまにバグってボタンの割り当て設定がリセットされることがある ・マウスが少し重い(かも)
こちらもそれぞれ解説していきます。
ソフトウェアがたまにバグってボタンの割り当て設定がリセットされることがある
マウス自体というより、ロジクールのソフトウェアの問題になってしましますが、ボタンの割り当てが割と頻繁に(1ヶ月に1回ほど)リセットされることがあります。
自分で作成したショートカットが完全にリセットされてしまうので、その都度作成し直さなければいなないというのが少し面倒だと感じます。
マウスが少し重い(かも)
日常的に使用していると気になることはないのですが、ゲームをがっつりやりたいという方には少し重い(?)という話をたまに耳にします。
それに加えて、他のマウスよりもG502は少し大きめのものになっているので、手が小さい方は使用しづらいと感じる可能性もあるかと感じています。
【まとめ】買って損はしないマウス
価格は15,000円ほどと、マウスの中ではお高めのものにはなっていますが、実際にはそれ以上の価値があると私は思います。
例え話ですが、コピペなどの単純作業が積もり積もって年間20時間ほどになっていたとしたら、時給1,000円だとしても5,000円分のプラスが返ってくる(20 x 1,000 – 15,000 = 5,000)という計算になります。さらに、マウスの使用期間が伸びれば伸びるほどにその得は返ってきます。
こう考えると私はかなりコスパが良いマウスだと思います。
15,000円はやはりちょっと高い、、、と感じる方はこちらの有線版がおよそ半額の7,000円ほどで購入できるので、まずはそちらを試してみることをおすすめします。
今回はここで失礼します。最後までご覧いただきありがとうございました〜。
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